四日市市議会 2021-11-01 令和3年11月定例月議会〔附録〕
2.第1次適正化計画における経過 ・平成28年1月 公立幼稚園の第1次適正化計画 策定 ・平成29年4月 塩浜こども園開園(幼保一体化園から再編) 橋北こども園開園(旧東橋北小学校跡活用による保育園と幼稚園の再編) ・令和 2年4月 保々こども園開園(隣接する保育園と幼稚園の再編) ・令和 3年4月 楠こども園開園(地区内の保育園2園と幼稚園2園による再編)
2.第1次適正化計画における経過 ・平成28年1月 公立幼稚園の第1次適正化計画 策定 ・平成29年4月 塩浜こども園開園(幼保一体化園から再編) 橋北こども園開園(旧東橋北小学校跡活用による保育園と幼稚園の再編) ・令和 2年4月 保々こども園開園(隣接する保育園と幼稚園の再編) ・令和 3年4月 楠こども園開園(地区内の保育園2園と幼稚園2園による再編)
平成28年の1月に公立の幼稚園適正化計画の素案が策定されており、平成29年楠地区において適正化計画についての説明会の後、平成29年7月、楠地区幼保一体化こども園検討委員会が結成されました。 最初の行政提案におかれましては、くす南保育園と楠南幼稚園、くす北保育園と楠北幼稚園の4園をこども園2園に統合するという計画でありました。
特に、朝上地区の幼稚園と保育園の幼保一体化を行い、朝上幼稚園を改修し、北部地域の子育て支援拠点施設を開設し、土曜日保育の実施及び幼稚園の一時預かりの実施等の充実に努めてきたところでございます。
当然、混合クラスは今、幼保一体化園のところでは、すべての園で幼保混合クラスがあります。 園によって、人数が多少異なりますが、菰野幼稚園に東保育園をつけたということもあって、その園につきましては、やはり幼稚園児がかなり多いということで、クラスによっては、保育園児が数名、5人から10名というところもございます。
先ほども言われましたけども、津市では、合併後、合併以前から検討されてた乳幼児センターを開園して、幼保一体化施設の特徴を生かした合同保育の取り組みを行っていました。
当町では、就学前児童に質の高い教育と保育を提供できるよう、各地区において、幼保一体化運営を順次進めてまいりました。 また、0歳児から2歳児の保育について、平成25年度から竹永保育園、平成27年度から鵜川原保育園にて、それぞれ開始し、0歳から2歳児の定員を90名増加し、低年齢児に係る保育の受け皿の拡大を図ってまいりました。
また、現在、幼保一体化が、幼稚園児の人数や地元との協議の中で、民営化も含めて検討、推進されていると。また、私立保育園、私立幼稚園も、逆に認定こども園化というような動きもあるというふうに聞いています。3歳から5歳の保育料無償化によりまして、保育園、幼稚園の垣根がなくなってくるんだろうなと思っています。また、未就学児が通う一つの教育、保育施設というような位置づけになるかと思っています。
平成21年度の千種地区における幼保一体化運営を皮切りに、菰野幼稚園改築に伴う菰野東保育園の併設、竹永幼保園、鵜川原幼保園と順次整備を進め、平成29年度からは、朝上地区において、幼保一体化園の運用を開始しております。
具体的には、5地区の就学前児童が教育と保育の機会をある一定程度、均等に利用可能となるよう、平成21年度から、幼保一体化園の取り組みを始めたところであります。 また、0歳児から2歳児の子どもを預かる乳幼児保育につきましても、平成25年4月から竹永保育園、平成27年4月から鵜川原保育園でそれぞれ開始し、定員を90名ふやしております。
◎総務部長(松本尚士君) 保育園の園長につきましては、幼保一体化施策である香良洲保育園を除きまして担当主幹級というふうにしておりますが、保育園の運営につきましては、園長は所属職員の管理監督を初めまして、施設の安全管理、衛生管理、さらには保護者の対応、それから地域住民との交流など多岐にわたる職務を担っているというふうに思っております。
次に、もう1点、2点目でございますけども、平成28年度からの継続事業によりまして、朝上保育園園舎を改修し、平成29年度から朝上地区における幼保一体化園を運営することとしております。 就学前教育と保育の一体化運営による効果に加えまして、2施設を1施設に一体化することにより、施設運営面での効率化も図ることができるものでございます。
本条例案につきましては、平成29年度から朝上地区における就学前児童の全てに質の高い教育、保育の機会を提供できるよう、「朝上幼稚園」を「朝上保育園」に移転し、幼保一体化園として開設することに伴う改正であります。 内容につきましては、朝上幼稚園の位置を「菰野町大字田光4293番地」から「菰野町大字田光3306番地2」に変更するものであります。
議案第51号四日市市立こども園条例の一部改正につきましては、幼保一体化園として運営している四日市市立塩浜西保育園と四日市市立塩浜幼稚園を統合し、幼保連携型認定こども園を設置するとともに、園児数の減少により休園となっている四日市市立納屋幼稚園について廃園とするため、関係する規定を整備しようとするものであります。
○子ども家庭課長(小林義久君) 保育園におけます就学前のカリキュラムをという御質問をいただいたかと存じておりますが、御存じのように菰野町では、幼保一体化を進めておる園運営を行っております。
この園舎等改修事業費については、平成28年度中に幼保一体化運営に必要な改修を終え、平成29年4月1日から幼保一体化園を開設するために、継続費の年割額を前倒しするとともに、工事請負費、備品購入費等を増額するものであります。
外部の学識経験者や保護者、保育園・幼稚園の関係者等で構成する、このあり方検討部会というのをまた設置しまして、これらの保育園・幼稚園のあり方、また幼保一体化に向けた検討も含めて行っているところでございます。
この施設の設置場所と開設時期としましては、朝上保育園における幼稚園と保育園の幼保一体化運用実施後に、朝上幼稚園園舎の必要な改修を行い、北部子育て支援拠点施設として位置づけ、平成29年度内の開設に向けて事務事業を進めていきたいと考えております。
残念ながら、津市の教育委員会、幼保一体化はしっかり書いてあります。しかし、子どもの通学路関係については一向に出ておりません。ただ一つ平成25年の5月20日に、津北工事事務所が交通安全に関して、これは対策を施した、これはどうなるということで、小学校単位で上げていただいたのが平成25年度のデータでございます。ほかに見当たるものはございません。
次に、基礎自治体の立場から地方を創造していく「次世代育成」に係る取り組みとして、朝上地区における幼保一体化園の開設に向け、朝上保育園園舎の改修を行うとともに、朝上幼稚園園舎を改修することにより、町域北部における子育て支援拠点施設として活用する事業。 学習環境の改善を図るため、小中学校の特別支援教室を含む普通教室にエアコンを設置する事業。
今議会に上程された2議案を検証する上で、改めて検討会議の最終まとめ報告に至る議事録も検証させていただきましたが、そこにあった、認定こども園も幼保一体化園も、これからどういう方向へ向かっていくのか、子供を支えていく親や社会はどうなっていくのかということを議論しなければ、子供の成長や発達を保障することができない。